更新が遅れてスミマセン…
ではでは、続きを書かせてもらいます。
8.プライマーを吹く
やすりがけが終わったら、パーツの表面についた細かいゴミを洗い流します。
台所用中性洗剤を歯ブラシにつけて、軽く磨きます。
磨き終わって、パーツ表面を確認したら小さな気泡がまた現れました…
まあ、ある程度は妥協って事で…
いい加減なモノを作ってしまい申し訳ないです…
パーツを乾燥させたら、パーツ表面にプライマーを吹きます。
コレを吹くことで、塗料の発色や、くいつきがよくなるそうです。
あと、多少の傷(気泡)ならコレで埋まりました。
また、パーツの素材はレジン(ウレタン樹脂)ですが、金属用プライマーを使用して構わないとの事です。
私は、パーツ全体にプライマーを2度吹き付けました。
(プライマーを吹く→乾燥→プライマーを吹く、って作業です)
プライマーを使用の際は、換気をしながら使用して下さい。
自分は、家のベランダで作業しました。
近所の方から苦情がこないように気を付けて下さい…
9.塗装
プライマーが乾燥したら、塗装をしていきます。
塗装は自分の好みで、好きな色を塗ってもらって構いません。
ちなみに、自分は水性のホビーカラーを使用して筆で色塗りをしています。
使用してる道具は↑↑こんな感じです。
筆は、今のところ、目を塗る(描く?)ための細い筆と、面を塗る筆2種類があれば十分かなと思ってます。
ホビーカラーは、地味にお金が掛かるので大変です…
あと、テーブルを汚さないための下敷きが必須です。
プライマーを吹いているので、なるべく厚塗りにならないようにすると、発色がきれいになると思います。
自分は、厚塗りになってしまいましたが…
また、塗装面を守るためにも、塗装後につや消し(つやあり)クリアーを塗ると良いと思います。
10.組み立て
塗装が終わったら、組み立てに移ります。
まず、ピンバイスで開けた穴や、腕、脚、羽の接続部に着いた余分な塗装を除去します。
この作業を行うことで、パーツの接続がスムーズになります。
次に、頭や髪の毛を接続するための金属線の準備をします。
自分は、アルミ線の径1.5mmを使用してます。
(今回は、造形が小さいのでアルミ線でも大丈夫だと思いますが、大きいモノを作る際は丈夫な真鍮線を使った方が良いと思います)
胴体、頭、前髪、後頭部、リボンを接続するためのアルミ線を切り出して下さい。
準備が整ったら、接着剤を使って各パーツを接続して下さい。
接着剤は、どんな種類のものでも構わないと思います。
自分は、5分で硬化する2液タイプ(エポキシタイプ)の接着剤を使用しました。
すぐ硬化するものよりも調整ができ、エポキシタイプの接着剤はパーツの傷を埋めるのにも使用できるようなので、コレを使用してます。
作業風景です。
そして、ようやく完成です。
今まで作ってきたチルノさん達。
左から、0号機、初号機、2号機って感じですかね。
こうして見ると、全部色味が違いますね。
ん~、色塗りも難しいです…
最後に
かなり、大雑把な説明になってしまい申し訳ないです。
自分も初心者なんで、本を読みつつ、ネットで調べて作業をしてるので、あまり詳しく書けなかったです。
こんな説明ですが、少しでも役に立ったり、面白いと思ってもらえるとうれしいです。
ではでは、次のブログでは面白いモノが書けるよう頑張ります。
by taka